五月祭とは

五月祭(ごがつさい)は毎年5月に本郷・弥生キャンパスで開催される東京大学の学園祭で、今年で99回目を迎えます。 例年600を超える団体が参加し、2日間で約15万人の方々にご来場いただくなど、全国屈指の規模を誇ります。

五月祭当日のキャンパスはたくさんの模擬店やパフォーマンスでにぎわい、いつもの静かなキャンパスがまるで別の世界のように様変わりします。また、学術研究の最高峰である東京大学ならではの催しも多く、五月祭を通して東京大学のアカデミックな側面を感じられます。 学生たちの熱気と知性が交差する、五月祭ならではの独特な空気感をぜひお楽しみください。

委員長挨拶

五月祭に関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。第99期五月祭常任委員会委員長の小柳日人と申します。

皆さまにとって、大学の学園祭とはどのようなものでしょうか。私は「何かを懸けられるひと・もの・ことが集う瞬間」であると考えています。そんな瞬間のために、キャンパスがまだ静謐に満ちる日からその青写真を描くことのできる、特別な場です。そして、この2日間のために苦悩できる仲間がそこには必ずいます。

翻って、祭を実現するためには多くの方々の助力が必要不可欠です。歴史あるキャンパスを大学からお借りし、近隣の住民の皆さまからご理解をいただき、他にもさまざまな形での援助を賜ることではじめて開催の素地が整います。祭にかける情熱は、燃料となるあたたかな支援があってはじめて、煌めく炎となって灯ることができます。こうした事情に自覚的でありつつも、それでもなお何にも縛られることなく、自由な表現の溢れ続ける場を維持していく所存です。

ぜひどんな出逢いがあるのか想像を膨らませながら、しかし同時に、偶然に身を委ねながらキャンパスを訪れていただければ幸いです。ひとりでも多くの方が各々の「五月祭」を見出せることを、委員一同願っております。

第99回五月祭常任委員会 委員長

過去の五月祭の様子

正門前にある巨大な壁画が、ご来場の皆さまを迎えます。その年の五月祭が持つ空気感を凝縮した姿が、キャンパス全体の活気を象徴しています。

華やかなOpeningで五月祭は幕を開けます。さまざまなサークルによるパフォーマンスが、これから始まる祭への期待を高めます。

案内所で配布される五月祭公式パンフレットには多種多様な企画が掲載されており、五月祭を巡る一日を鮮やかに彩ります。

大通りには模擬店が立ち並び、大きな賑わいを見せます。学生が出店する模擬店の活気が、五月祭特有の熱気をより一層高めます。

キャンパス各所に設置されたごみステーションにおいて、ごみの分別を推進しています。五月祭は、環境に配慮したイベントを目指しています。

五月祭を締めくくるFinaleは、賑やかな歓声とともに2日間の熱狂を一つに繋ぎます。祭の余韻が、これからの日々に輝きを添えていきます。